250字で花言葉
静 か な 喜 び (色待宵草)
清音 2015/6/4
体調を崩すのは、自己管理ができていないから。
その理屈を人に強要するつもりはないが、熱を出した事実は清音を強く打ちのめす。
情けなさに引きずられるまま布団にもぐりこみ、一眠りして目を覚ましてみれば、なにやら額が冷たかった。襖を一枚隔てた向こう側からは足音と笑い声。にぎやかさの分だけ病特有の寂しさが身に染みたけれど、心配されているのはわかっている。
見やった隣の布団では、風邪をうつしてしまったらと心配する必要のない相手が眠っている。その不調を喜ぶべきではないとわかっていても、一人でないことが嬉しかった。
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風邪っぴきな清音と累くん! ピヨリさんの絵と合わせてご覧ください。
二人して薄着のままどこかに出かけて風邪ひいたのかも。雨に降られたとか。
清音は体調悪くて心細くても風邪をうつしたくないから、「そばにいて」とは言えなさそうです。