250字で花言葉
も て な し (オーク)
丈&清音 2014/9/5
その赤く苛烈なイメージに反して、丈は辛い物がそう得意ではない。嫌いではないにしても、あまり量を食べられないらしい。
遅れてやってきた丈が煮え立つキムチ鍋を前に顔をひきつらせた。口をつぐんだ丈と不思議そうなメンバーの間にはさまれて、仕方なく清音がその理由を説明する。
「やだわ丈ちゃん、教えておいてちょうだいよ。そしたら献立だって変えられたのに」
「真夏に鍋なんて誰が予想するよ……」
丈から土産のアイスを受け取り、入れ替わりで席を立つ。丈のそんな姿を知っているのは自分だけだったのにと思うと、少し胸が痛んだ。
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呼ばれて行ったらキムチ鍋が出来上がってて、清音もきっと止められなかったんです。
丈さんは普通に辛い物好きかなと思うけど、苦手でももいいかと。