250字で花言葉
利 益 (葉牡丹)
佐助:戦国 2011/11/27
久しぶりに屋敷を訪れると、幼い主が我侭になっていた。
この少年が家督を継ぐことは確実なので、お付の人も苦言を呈して不興を買ってはたまらないのだろう。
「程度の低い主なんて真っ平だね」
忍は使い捨ての道具には違いないが、無駄遣いできるほど安くはない。
将来この主に顎で使われる身としては、否が応にでも成長してもらわなくては困る。
「自分の面倒くらい自分で見ろよ」
先々代の長はこの少年に主としての資質を見ていた。ではその見込み通りに成長してもらおうではないか。
どんな宝だろうと、持ち腐れてはもったいないだけだろう。
------------------------------------------------------------------------------------------
真田屋敷の人たちは、佐助が思うほど弁丸にやりたい放題させてはいません。
でも佐助も大人になりきれていないので、弁丸の幼さが余計に気になる。
弁丸が9歳くらいで、佐助が16歳くらいのつもり。