250字で花言葉



あ な た を 信 じ ま す(浜木綿)
真田主従:戦国 2011/7/6


 団子屋の新作と茶を盆に載せ、佐助はその到着を待つ主の元へ急ぐ。
 この茶を飲み、主はどんな反応をするだろう。
「理由くらい聞いて欲しいね」
 怒るか泣くか。佐助の心変わりを知って刃を手にするかもしれない。
「待ちかねたぞ佐助!」
 主が団子と茶を口へ運ぶのを、佐助はいつも通り眺める。
「今日の茶は変な味がするが」
「毒が混ぜてあるんだよ」
「そうか」
 毒とは不味いものだと呟いて、主は二口目をすする。
「……飲むのやめたら?」
 命を脅かす威力はないが、毒と知ってなぜ平然としていられるのかがわからない。
「大丈夫だ」
「何がだよ」

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   幸村の毒慣らしのため、茶に毒を(わかっちゃうように)盛る佐助。
   首が飛ぶかなぁなんて考えるけど、幸村は佐助の予想斜め上をいきます。
   幸村には佐助が自分を裏切るかもなんて考えがないので、何も気にしていないだけ。
   信頼を確かめたい佐助だけど、信じてもらえなければそれはそれって考えてる。

   年齢難しいなぁ。
   毒慣らしするなら小さい頃からなんだろうけど、この二人はもう育ってます。



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