250字で花言葉
の ん び り 気 分(松葉菊)
幸村:戦国 2011/11/5
駆け抜けるようにして生きる。それが時流に乗るということだ。
皆がそうして過ごすものだから、幸村の意思などお構いなしに周囲の状況は目まぐるしく変わっていく。
「決して俺の望みではない」
「そんなの、誰でも知ってるさ」
ここがいいと叫んでも誰も待ってくれない。
先日まであったはずのものが、あれよあれよという間に去っていく。
「そんなに急いで、どこへいくのだ」
「そう思うんなら、旦那は旦那でいればいいだけの話さ」
道に迷い、迎えを待った気持ちとよく似ている。
もうそこにいられなくなったことのすべてが、心から悲しかった。
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考えられる状況としては、昌幸が亡くなって信之も徳川に行ってしまったとか。
新たにお館さまという拠所を見つけたのに、そのお館様が倒れてしまったとか。
望んでもないのに変化を求められて、駄々をこねたい幸村。