250字で花言葉
母 性 の 愛 (万年青)
真田主従:戦国 2011/12/19
暮れの迫ったある日。幸村は城内の一室を訪れた。
そこは忍隊の長として破格の扱いを受ける、佐助に与えられた室だ。
「例えばだ。いつぞや俺がやった扇子はどうした」
「あそこのどっか」
部屋の奥に据えられた棚が指差されるが、その引き出しから溢れた物は床まで続いている。
「お前、仮にも主から下賜されたものをだな」
「だって使わねえもんもらってもね」
ため息は一つに留め、持参してきた雑巾を佐助に押し付ける。
「なぜ俺が手伝わねばならんのだ」
「俺様一度だって頼んでねえけど」
その言葉に、幸村は心からの深い深いため息をついた。
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任務に必要ないことに関してはダメダメな佐助もたまには良いのではないかと。
忍屋敷にある佐助の部屋はきちんと片付いています。
見かねた幸村がたまに片付けを手伝うと良いですよ!