250字で花言葉



悔 い な き 青 春(ススキ)
幸村:現代 2011/10/22


 部活に出たがらない佐助を引っ張り、今日も道場へ向かう。
「部活が何の役に立つの」
「そんなものはわからん。だがお前もやれば良い」
 今が無駄か無駄でないかなど、人生の最期になってみなければわからない。そしてその瞬間にどう判断するかは人次第で、基準もそれぞれ異なるはずだ。
 もしこれが逆の立場なら、佐助はあの手この手で自分を納得させてしまうだろう。口がたつ佐助を説得するのは至難の業だ。
「俺と竹刀を合わせた記憶が、輝かしい思い出となるかもしれぬ」

「その自信はどっからくんのかね」
 佐助は少しあきらめたのか、笑った。

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   当然のことながら、二人とも剣道部です!
   なんで入っちゃったかわからない佐助と、熱心な幸村。

   過去と今がいつどこで役立つかは、未来になってみないとわかりませんよね。
   そして、役立ってるけどそうと気づいてないことも日常にはいっぱいあるわけで。
   幸せなことだけじゃなくて、苦しんだことも悩んだことも我慢したことも。
   無駄なことはひとつもないんだよって、そう信じています。



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