250字で花言葉
思 い の ま ま (ネコヤナギ)
ユキ&夏樹 2013/2/5
「ユキ!」
振り返ったユキの手元に薄いピンク色の封筒を見つけ、夏樹は一気に焦った。
「ユキ、どうすんだよ」
「んー、そうだね」
困ったように笑うユキに「俺が言うのもなんだけど」と前置きして封筒を指差した。
「それ、断らないか」
「うん、そうする」
「絶対に?」
「元からそのつもりだったし。・・・ってなんだよ夏樹、どうしたの」
「い、いや別に」
思わず安堵の息を吐いた夏樹を、ユキが少し不思議そうに見た。
こんな思いをこれから幾度となくするくらいなら、勢いにまかせて伝えてしまったほうがずっと楽かもしれない。
「あのさユキ」
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封筒は女子からの告白じゃなく何かの案内でした、なんてオチも考えたのですが。
こんな感じの王道はいかがでしょうか。