250字で花言葉



高 潔(テッセン)
幸村:現代 2011/7/1


 真田の若様は真っ直ぐな気性の持ち主だ。そして真田家はこの町の名家でもあるので、幸村が商店街を歩けば先々で声をかけられる。
「若様、出来立ての饅頭はいかがか」
「今日はこちらへどうぞ。お抹茶を点ててさしあげますよ」
「いや、夕食前に食べると怒られるのです」
 誰に、とは口に出さない。ただそれは誘いに釣られて食べ過ぎる幸村が原因なのだ。しかし理由がなければ彼が甘味を断れないのも事実。
「では土産なりと。佐助さんも、一緒に食べるなら怒らないでしょう」
「ありがとう」
 そして今日も彼のポケットはおやつでいっぱいになる。

------------------------------------------------------------------------------------------
   あれ、どこに“高潔”なんていう要素があるんだ?
   幸村の甘味が断れないところか?
   誰に怒られるかなんて言わなくても、皆佐助ってわかってる件(笑)
   幸村は多少甘味食べたってご飯もちゃんとおいしく食べるけどね。



TOPBASARA