250字で花言葉
賛 美 に 値 し ま す (ウイキョウ)
真田主従:戦国 2011/10/25
どんな道楽も、過ぎれば穴となる。
目の前には隣国から届けられた菓子。不審はないと見えたが、巧妙に毒が仕込まれていた。
「わかって食うなよ」
「お前が通したからだ」
「手口を把握するだけって言っただろ」
真田家は毒見によって失われる人材を惜しみ、その血に連なる者には常時毒の服用を命じた家だ。
その結果として、幸村は忍並みの耐性を手に入れている。
「一舐めで死なれちゃ困るんだよ」
「それほど柔ではない」
確かに無謀な行為をなし得るのも、その丈夫さがあってである。
しかし佐助は思う。主を支えているのは、その度胸であると。
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「忍は毒を警戒し、味の濃いものを好まない。
その忍を毒見と称して武家の食事に慣れされることを良しとしなかった」
こんな感じの文を入れたくて、ギリギリまで考えたけど、やっぱり入らなかった……。
小さい頃から毒慣れしてるってネタ、実はかなり好きみたいです。
だって花言葉書き出して、多分これで3つ目。なんか滾る!