250字で花言葉



明 朗 & 用 心 (梅もどき&柊)
真田主従:戦国 2011/11/8


 客を見送って部屋へ戻ると、酒と肴が整っていた。
「珍しいな、どうした」
「月見酒。風流だろ」
 待っている間に始めていたらしく、縁側には空の徳利がすでに数本転がっている。
「ちょっと欠けてるけどいいよな」
 満月は数日前に過ぎたが、浮かぶ月はまだ充分な明るさを保っている。
「今宵はいいのか」
「これだけ明るけりゃ、夜襲も気にしなくていいだろ」
「それもそうか」
 十五夜に任務で出ていた佐助は、屋敷で催した月見の宴にも当然関わっていない。
 となると、前触れなく寝待月の夜に来た理由も頷ける。
「では久方ぶりに心の洗濯といくか」
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   たまにはのんびりと月でも眺めてると良いですよ!
   花言葉に合わせるのが難しくなってきました。
   寝待月は遅く昇ります。その分ゆっくりしていられるということです。



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