250字で花言葉



円 熟 し た 優 美(石榴)
真田主従:戦国 2011/6/28


 槍使いとして名を知られる主だが、武士の嗜みとして一通り心得ている剣術や弓術も、苦手には程遠い腕前を持っている。
 戦場では荒々しく形振りかまってはいられないのが常であっても、屋敷での稽古はまず確実に型をなぞることから始める。
 幼い頃から幾度となく繰り返してきたその所作は、どこを切り取ってみても無駄がない。洗練された動きはもはや舞のようだ。
 ああ、なんて美しい。
「旦那さぁ、剣だって使えるのにどうして槍なの」
「一振りよりも有利だからだ」
 いかにもな答えに、やはりこの人は武人なのだと思う。
 ああ、なんて恐ろしい。

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   人を殺すための術が体に染み付いちゃってる幸村と、その後ろを守る佐助。
   (染み付くって他の言葉で表現したいけど、見つけられないのでとりあえず)
   佐助はそんな旦那のことどう思ってるんだろう。



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